健常者と障がい者 就職の違いは何?

大学まで進学し、大学を卒業した学生が就職するという前提で健常者と障がい者の違いを考えましょう。

※あくまで僕自身の主観であり、間違っている可能性があります。

健常者の場合

基本的には3回生から就職活動を始めることになります。履歴書を複数の会社に送り、面接を行い、内定が決まるまで頑張るんですよね。または、公務員試験を受けて、合格することを祈ります。新卒採用で就職が決まることがほとんどです。

障がい者の場合

雑用や力仕事ができないのでできる仕事が減ってしまう。仕事を選ぶ必要があり、新卒採用で採用される可能性は低くなります。

一方で、障がい者採用も実務経験がないと圧倒的に不利です。

働く場がないということは実務経験を積めない。実務経験がないと働く場がない。その結果、負のスパイラルに突入します。

差を埋めるには

この違いを埋めるためには、健常者と障がい者の違いを正しく知ることが必要です。健常者と同じ条件で同じ量、同じ仕事をまかせてはいけません。障がい者が働きやすい方法を双方向的に考えていくことも重要です。

障害者が働きやすい環境とは

身体障害者と言っても、様々な障害があります。肢体不自由の障害者が働く上で重要なことは次の4つだと思います。ここで覚えていただきたいのはこの4つは必須項目であるということです。障害者が働きにくい理由はこれだけではないんです。

  • 勤務日数を調整する
  • 勤務時間を調整する
  • 仕事量を調整する
  • 勤務場所を考える

さて、それぞれの項目について考えていく前に障害者が働きやすい環境が整備されるということが何を示しているか、読者のみなさんはわかりますか。答えは、健常者が働きやすい環境が整備されるということに他なりません。

勤務日数を調整する

勤務日数が多くなると、身体に過度に負担がかかる可能性があります。一方で、勤務日数が少なすぎると本人が必要とする報酬を払えなくなってしまいます。身体への負担、必要とする報酬をてんびんにかける必要があると思います。

勤務時間を調整する

1日の勤務時間についてですが、勤務時間は長くなるのにつれて体調が悪くなっていくとか、時間帯によって作業効率が変わってしまいます。体調の変化については本人が最も詳しいと思いますので、よく相談をして決めていきましょう。

仕事量を調整する

これは当たり前のことですが、本人の障害の程度や実力によって作業効率が変わります。また、力を使う作業はできない場合がほとんどです。適切な仕事を割り振るようにしましょう。

勤務場所を考える

本人の障害の程度によっては通勤が困難である場合があります。また、通勤が可能であってもそれによる体力の消費は避けることができません。このように通勤が困難である場合は在宅で仕事を行う、在宅勤務を考える必要があると思います。週に2回は在宅、他の日は出勤という勤務もありだと思います。

まとめ

簡単に僕自身の考えをまとめてみました。簡単なようで難しいとは思いますが、真剣に考えないといけないことです。

考えてみた「どうして日本人は長時間労働するのか」

長時間労働はどうして

どうして日本人は長時間労働を強いられているのでしょうか。理由は簡単なことです。それは現在まで労働時間を超えて「隠れて」働く人がいたからだと考えています。労働時間を超えて働き、ある仕事を完了させるます。すると、その仕事を決まった労働時間で完了させたと上司は考えます。

「もう少し仕事のノルマを増やしてもいいんじゃないか。」

それを長年繰り返すことにより仕事のノルマは増え続けます。長時間労働につながることは間違いありません。

集団の怖さ

長時間労働になってしまうのには日本特有の協調性や空気を読む文化のせいではないかと考えています。

「頑張っている人がいれば頑張らないといけない」

「働いている人がいれば働かないといけない」

人数が増えるほど他人に合わせないといけないと思ってしまいます。合わせないと仲間はずれにされると思ってしまうのです。

改善するにはどうすれば

長時間労働をやめるには長時間労働によって生じる不利益に目を向ける必要があると思います。長時間労働は疲れる、眠くなる、ミスをまねく、という視点を持たなければいけないと思います。

次の3つが長時間労働を未然に防ぐための指標になると思っています。

  • 仕事量が適切か
  • 労働時間が適切か
  • 納期が適切か

これらを客観的に考えることが重要になってくると思います。