障害者が働きやすい環境とは

身体障害者と言っても、様々な障害があります。肢体不自由の障害者が働く上で重要なことは次の4つだと思います。ここで覚えていただきたいのはこの4つは必須項目であるということです。障害者が働きにくい理由はこれだけではないんです。

  • 勤務日数を調整する
  • 勤務時間を調整する
  • 仕事量を調整する
  • 勤務場所を考える

さて、それぞれの項目について考えていく前に障害者が働きやすい環境が整備されるということが何を示しているか、読者のみなさんはわかりますか。答えは、健常者が働きやすい環境が整備されるということに他なりません。

勤務日数を調整する

勤務日数が多くなると、身体に過度に負担がかかる可能性があります。一方で、勤務日数が少なすぎると本人が必要とする報酬を払えなくなってしまいます。身体への負担、必要とする報酬をてんびんにかける必要があると思います。

勤務時間を調整する

1日の勤務時間についてですが、勤務時間は長くなるのにつれて体調が悪くなっていくとか、時間帯によって作業効率が変わってしまいます。体調の変化については本人が最も詳しいと思いますので、よく相談をして決めていきましょう。

仕事量を調整する

これは当たり前のことですが、本人の障害の程度や実力によって作業効率が変わります。また、力を使う作業はできない場合がほとんどです。適切な仕事を割り振るようにしましょう。

勤務場所を考える

本人の障害の程度によっては通勤が困難である場合があります。また、通勤が可能であってもそれによる体力の消費は避けることができません。このように通勤が困難である場合は在宅で仕事を行う、在宅勤務を考える必要があると思います。週に2回は在宅、他の日は出勤という勤務もありだと思います。

まとめ

簡単に僕自身の考えをまとめてみました。簡単なようで難しいとは思いますが、真剣に考えないといけないことです。

努力している人は応援したい困っている人は助けたい

記事のタイトルを見たらすぐにわかることなんですが、僕は本当に努力している人にはできる限り協力したいと思っています。

先日、カウンセラーの前田真規さんが自身で「ピアカウンセリング&コミュニケーション Tomorrow」というホームページを公開しました。ネット上でカウンセリングの申し込みができるようになっています。

何らかの病気や障害を抱えながら、日々頑張っておられる人を応援させていただきたいと思って立ち上げました。私自身も、先天性ミオパチーによる障害があり、身体障害1級の者です。

ツイッターでは以前から知っていました。前田さんのカウンセリング活動を応援しようと思い、Facebookに「いいね!」したところ、メッセージがきました。これは草の根運動の一つ、みんなに感謝する姿勢は素晴らしいと思います。僕も参考にしたいと思います。

いつも通り、あざとく、ちゃっかりしている僕は自分自身の宣伝をしてしまいました。

その流れで質問をいただきました。

「Facebookで自分のWordpressのサイトのブログ記事をリンクした際にアイキャッチ画像を表示する方法を教えて下さい。」

僕のブログを例にすると

ここの部分にアイキャッチ画像が入っています。

こちらに詳しい解説がありましたので見ていただくことにしました。

All in One SEO PackでOGPタグを設定する方法
https://open-cage.com/all_in_one_seo_pack-ogp/

前田さんのピアカウンセリング&コミュニケーション Tomorrowの成功を心から願っています。

「成功した方が僕にもメリットが」とあざとい僕は言っています。

できる範囲で積極的に協力していく。そうすれば、別のタイミングで協力していただけるかもしれません。お互いの協力関係。これは絶対に忘れてはいけないことです。この対等な関係はいとも簡単に崩れ去ってしまいます。一方が上に立ってしまうとバランスが取れなくなってしまうのです。

協力しあえる関係をこれから大切にしていきたいです。

うまくいかない人に伝えたいこと

みんなそれぞれ努力しているということは間違いないと思います。「努力しているにもかかわらずうまくいかない」、「今やっていることは本当に正しいのだろうか」などといつも悩んでいる方もいらっしゃると思います。そのような方にいつも伝えようと思っていることがあります。

うまくいかない

正しいのかわからない

そう思っているだけで十分ですよ。

これからもそれぞれ頑張っていきましょう。

【イベント告知】あなたの貴重なお話聞かせてください

「障害のある僕らだからできること探し隊 オンライン」を開催します。開催と言いましてもそんな大したことじゃありませんよ。3つのテーマを設けてそれぞれのテーマについて事前に考えや経験談を募集し、放送中に語り合います。イベント案内はすぐ下に、参加方法はその下です。

参加希望が5人以上いなければ開催しません。

積極的な参加をお願いします。注意事項は記事の最後にあります。

イベント案内

参加方法

参加希望者はツイッターにDMかフェイスブックのメッセージでお名前と障害の有無を知らせてください。また、3つのテーマに対するあなたの考えや経験談を教えてください。こちらは義務ではありません。1つでも、2つでもかまいません。あなたの貴重なお話聞かせてください。

ご注意

放送は次のような形で行います。あなたから頂いた貴重なご意見は左に表示されます。また、生放送へのコメントは右側に表示されます。あなたのお名前も表示されますので、表示されてもよい名前にしておきましょう。

生きることと活きることの違い

生きることより活きることを優先したいと普段から考えています。「いきる」という言葉をマックに標準で搭載されているスーパー大辞林で調べてみました。

【生きる】
① 人動物などが命を保つ。生存する。 ↔死ぬ。「百歳まで―きるつもりでいる」「羊は牧草だけを食べて―きている」
⑥ (「活きる」とも書く)そのものがもっている本来の機能能力が発揮される。有効に働く。 ↔死ぬ。「一〇〇年前の条約がまだ―きている」「ちょっとした塩加減で料理の味が―きる」

まずば、「生きる」という言葉ですが、これは心臓が脈を打ち、血液を全身に送り、命を保っている状態にあるということです。一方、「活きる」という言葉は人や物が能力を発揮している状態にあるということです。

しかしながら、「生きる」ことに精一杯という方もいらっしゃると思います。その理由としては病気でいつも病院にいるとか明日の生活に困るほど貧乏だとか、まあいろいろ考えられます。

人の役に立つ

「活きる」ことって人の役に立つことなんだと思っています。ほんとにささいなことでもいいと思います。例えば、

  • 人を笑顔にする
  • だれかと一緒にゲームをする
  • アニメの話で盛り上がる
  • だれかの相談にのる
  • 何かを教える

などちょっとしたことでいいと思うんです。なんなら、人に頼みごとをすることも場合によっては人の役に立つことになります。

障害のある方の中には毎日の外出が難しく、一般就職も難しい方がたくさんいると思います。そのような方に経験の機会を与えることができる、そういう意味では人の役に立つのではないでしょうか。

最後に

最後にこれだけは注意していただきたいことがあります。人の役に立つことをするときに、上から目線にならない、一方でへりくだらない、という態度でなければいけません。人に頼む時には「お願いします」、感謝するときは「ありがとう」、この関係性は崩さない。これだけは守っていきましょう。